奈良でもラプンツェル!「なら燈花会」で幻想的な舟に乗ろう
こんにちは、日本全国ディズニー旅気分です。
夏が近づくと「なら燈花会」で検索してこのサイトに来て下さる方が増えているようです。小舟に乗ってラプンツェル気分が楽しめるイベント、なら燈花会を紹介します。
ラプンツェルとフリンが思いを通わせたボート
ラプンツェルの名場面といえば、フリンとラプンツェルが心を通わせるボートのシーンですよね。
水面につきそうなランタンをふぁさ・・・っと上に持ち上げるシーンが私は大好きです。最近は日本各地でランタン上げが体験できるスポットがありますが、灯りの中でボートに乗る体験ができる場所はなかなかありません(※私調べ)。それができるのが、奈良です!
「なら燈花会」で幻想的なボートに乗ろう
なら燈花会(とうかえ)の様子です。
なら燈花会の起源を調べたのですがはっきりしたことは書いておらず、公式HPには
とありました。奈良流のろうそくイルミネーションですね。
奈良公園全体が会場になっていて、見どころスポットが何か所かに分かれています。ボートに乗れるのは浮見堂会場。動画で見たい方は3:00までジャンプ↓
池に灯篭が浮いているわけじゃないのですが、浮見堂のライトアップと小舟についている提灯がゆらゆら揺れるのが組み合わさって、とても幻想的です。
映像はちょっと暗いですが、実際見るとかなりラプンツェル!
私は数年前に友達数名と訪れたのですが、 浮見堂の横を通るときに「ラプンツェルやんー!」とずっと言い合ってテンションが上がりました!カップルで行ってたら絶対乗ってました。乗らずに外から見てるだけでもかなりきれいでした!!
「なら燈花会」でボートに乗るには「浮見堂」へ
その時確認した情報では、浮見堂の小舟は30分800円とありました。公式HPにも小舟に乗れるとは書いてあるのですがなぜか値段は書いていません。詳しくは現地でご確認ください。
黄金色に輝く浮見堂、鷺池を縁どるろうそくの灯り。それを鮮やかに映し出す水面に漂う小舟。 それはまさに、星の林を漕ぎ進む月の舟。万葉の歌人が夜空を仰いで思い浮かべた天上の世界が今、 水の底から色鮮やかに蘇る。小舟に揺られながら、今少しの間、天上の住人に...
↑値段も書いてほしい(´・ω・`)
「なら燈花会」の開催時期やアクセス
開催日時:2022年は8月5日(金)~14日(日) 18:30~21:00
アクセス:近鉄奈良駅・JR奈良駅から「春日大社本殿行」「市内循環」「高畑町行」バスに乗車。見たいスポットによって最寄りのバス停が異なります。
- 奈良国立博物館 →「氷室神社・国立博物館前」下車
- 浮雲園地、春日野園地→「東大寺大仏殿春日大社前」下車
- 浅茅ヶ原、浮見堂 →「春日大社表参道」下車
- 春日大社 →「春日大社本殿」下車(春日大社本殿行のみ)
ボートに乗れる浮見堂へは「春日大社表参道」停留所が最寄りです。
公式HPにはバスに乗る前提で書いてありますが、私は近鉄奈良駅から歩いて行きました。案内板がたくさんあり、駅から人の流れに乗っていくだけで着きました。
奈良公園はとても広くて各所に見どころスポットが点在しているので、全部まわると1時間半くらいかかります。私は結構歩いて疲れたので、帰りだけバスに乗りました。お目当てのスポットだけは絶対行って、あとは行き当たりばったりというのもいいかもしれません。
まとめ
なら燈花会は、舟に乗るもよし、見るもよし。カップルで舟に乗ったらラプンツェルごっこができちゃう♪
燈花×鹿のコラボも素敵。
観光スポットとしてはマイナーな奈良ですが、この機会に行ってみてはいかがでしょうか?