ウォーリーを探せ!? 大阪・舞洲でメルヘンなゴミ処理場見学
こんにちは、日本全国ディズニー旅気分です。
突然ですが、この写真の建物、何だと思いますか?
実は、ゴミ処理場なんです!!!おしゃれな外観でとてもそんな風には見えない・・・。今日は大阪・舞洲(まいしま)にあるゴミ処理場を紹介します!
ディズニーのゴミ処理担当WALL・E(ウォーリー)
2008年に公開された『ウォーリー』。
29世紀の地球を舞台に、700年間ひとりぼっちで働いてきたゴミ処理ロボット”ウォーリー”の物語。ある日、真っ白ピカピカのロボット・イヴと出会い、それが地球の未来を変えることに・・・!
ウォーリーは最初の方はほとんどセリフがなく、「これ最後までちゃんと見れるかな?」と不安になったのですが、イヴとのラブストーリー、そして後半の展開にどんどん吸い込まれ、映画を見ながら泣いてしまいました。
なんと言っても、ウォーリーが可愛い!!!
他のディズニー作品に比べるとちょっと地味なウォーリーですが、愛と感動の物語です。まだ見たことない方は是非見てみてください!
赤と白のシマシマに注意
それにしてもネットで「ウォーリー」と検索すると99%の確率で出てくるコイツ。
いや、 呼んでないよ。
2017年に誕生30周年を迎えたらしく、2018年には日本でも「ウォーリーをさがせ!展」が開催されたそうです。そもそもウォーリーって何者?
しろひげの命令で、あらゆる異世界に行っては命令を遂行している。常に笑顔で、明るく聡明。アニメでは魔法使いのおじいさんから依頼を受け、おじいさんから託された魔法の杖で異世界の事件を解決していくが、並大抵のことでは驚いたり、怖気づいたりしないタフな精神領域を持つ。
囚人服やと思ってたら、ウォーリーは派遣魔法使いやったー!!!
ちなみに英語ではゴミ処理ロボットがWALL・E、赤と白のシマシマがWallyということで別人だとわかりますが、日本ではどちらも「ウォーリー」なのでややこしいですね。
ピクサーさん、邦題つけるときにもう少し考えてほしかった!!
大阪でウォーリーをさがせ!「舞洲工場」で大人の社会見学
そんなウォーリー(WALL・E)に思いをはせるメルヘンな工場。こちら、大阪・舞洲にあるごみ焼却工場です。
この奇抜なデザインはオーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によるもの。
自然界に直線や同一物が存在しないことから、各所の形状に意識的に曲線が採用されるとともに、建物は自然との調和の象徴として多くの緑で囲まれています。
壁面の赤と黄色のストライプは工場の内部で燃焼する炎をイメージし、表現しています。
この舞洲工場では、団体・個人向けに無料で工場見学を行っています。
舞洲工場の見学日時・申込方法
見学日時:月~土(祝日・休日を除く)
10時~/13時~/15時~(所要時間は約1時間30分程度)
申込方法:希望日の7日前までに、電話で事前予約が必要。
公式HP:焼却工場の見学 - 大阪市・八尾市・松原市環境施設組合
予約申込不要のオープンデー
工場見学は行ってみたいけど、個人で申し込むのはちょっと勇気がいる・・・そんなアナタに、舞洲工場では予約なく自由に見学できるオープンデーが狙い目です!
メルヘンな外観がメディアでも取り上げられ有名になってきているようです。
舞洲工場へのアクセス
- JR環状線「西九条」駅から、市バス81系統(約30分)「此花大橋西詰」下車すぐ
- JRゆめ咲線 「桜島」駅から、北港観光バス2系統(約10分)「環境施設組合前」すぐ
- 市営地下鉄「コスモスクエア」駅から、北港観光バス3系統(約20分)「環境施設組合前」すぐ
舞洲工場にウォーリーはいないので他の場所を探す
タイトルにウォーリーを探せ!?と書いてしまいましたが、当然ながら舞洲工場にウォーリーはいません。
そこで、他の場所にウォーリーがいないが探してみたところ、なんとカリフォルニアにウォーリーを作ってしまった人がいました!
カリフォルニアのウォーリー
/すごい再現度・・・・!!!!\
400台限定でルンバのウォーリーモデルがあった
お次は本物のお掃除ロボット。ウォーリーが公開された2008年には、400台限定でルンバのウォーリーモデルが販売されたそうです。ネットで探してみましたが現在は販売中止・・・(´;ω;`)
まとめ
本物のウォーリーはいないけど、舞洲工場で工場見学をしながら地球環境やウォーリーに思いをはせてみてはいかがでしょうか。ぜひ映画『ウォーリー』を見てから行ってみてください!