栃木県「東武ワールドスクエア」でディズニーに出てくるお城を見に行こう!
こんにちは、日本全国ディズニー旅気分です。
今日は、ディズニーのお城のモデルを見に行ける場所を紹介します!
シンデレラ城は、ドイツにあり
有名すぎる話ですが、シンデレラ城のモデルはドイツのノイシュバンシュタイン城と言われています。
右がドイツのノイシュバンシュタイン城。配色がそっくりですね。
ちなみに、シンデレラが好きすぎて、ノイシュバンシュタイン城の存在を知ったときは「ノイシュバンシュタイン」という言葉を何度も連呼・・・
(ノイシュバンシュタイン、ノイシュバンシュタイン・・・長ない?)
ちなみに、ノイシュバンシュタイン城は
・ノイ=ニュー(新しい)
・シュバン=スワン(白鳥)
・シュタイン=ストーン(石)
という意味で、その美しさから「白鳥の城」とも呼ばれているそうですよ。
アラジンの城は、インドにあり
アラジンに出てくるお城は、見たまんまインドのタージ・マハルがモデルです。
左:アラジンのお城 右:タージマハル
ちなみにWikipedia大先生によると、タージマハルは
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟
と いうことで、正確にはお城ではなくお墓です。
ディズニーのモデルになったお城は見たいけど、海外は遠いわ・・・
それなら、栃木県「東武ワールドスクエア」へGO!
世界が詰まっている栃木県「東武ワールドスクエア」へ
日本からドイツへは片道12時間、日本からインドへは片道10時間。お金も時間もかかってしまいます。だけど、栃木県日光市の東武ワールドスクエアなら、世界各地の有名建築物をミニマムサイズで見ることができるんです!
47の世界遺産をはじめ、世界の遺跡や有名建築物のミニチュア102点が1日で全部見れるスポット。
ノイシュバンシュタイン城やタージマハルはもちろん、サグラダファミリアやスフィンクスなど、どれだけ社会が苦手だった人でも「資料集で見たことある!」となる建築物の数々がミニチュアで展示されています。
私も実際行ったことがあるんですが、建物の展示だけじゃなくてミニチュア人形も一人ひとりすごく丁寧に作られていて、展示によっては電車や船が動くなど、見ていて飽きませんでした。
しかも、その建物にまつわる隠れキャラみたいなのが配置されている場合もあって、たとえばノイシュバンシュタイン城ならドイツつながりでブレーメンの音楽隊がいたり
マリリンモンローの映画の撮影をしているという設定のミニチュア人形がいたりして、そういうのを見つけるのもすごく楽しかったです。
「東武ワールドスクエア」の営業時間やアクセス
2017年に「東武ワールドスクエア駅」ができたことによりアクセス良好に!
営業時間:夏季9:00~17:00 冬季9:30~16:00
入場料:大人2800円(前売り2500円) 小人1400円(前売り1200円)
ちなみに、冬季に行くと雪にミニチュア人形が埋もれているということがあります。大事なところは雪かきしてくれています。
まとめ
東武ワールドスクエアに行くだけで、世界一周旅行をした気分になれるのでめちゃお得!ディズニー関係なく(趣旨無視ーー!)、世界遺産に興味があるけど全部はまわれない!という方は、ぜひ行ってみてください。